風水と色の意味:色は光(電磁波)でエネルギー

目次

風水と色:風水でなぜ色を用いるの?

ㅤㅤ
最近、風水を学ぶ中で
色について考えています🌈
基本的に伝統風水は
土地の状態(気の流れ)を主軸とするので
色に特に強くこだわることはしません。
…が、それでも
室内空間において
気の流れを改善するための
有効な一手法として「色」を用います
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
でもね…
「なぜ、色?」って思いませんか?
色を変えることで効果があるのか
色に何かを変えるパワーがあるのか
これが疑問で
色の意味について
科学的な視点からリサーチ中です📚

光とは:電磁波であり波動である

ㅤㅤ
色を考える上では
「光」への理解が必要になります✨
光の種類には
◉医療機器にも使われる「X線」
◉シミの原因😢「紫外線」
◉体を温める効果のある「赤外線」
◉電子レンジなどの「マイクロ波」
などなど、色々あります☝️
そして、
これらの光は「電磁波」だと
科学的に証明されています。
つまり、固有の波長があり
固有のエネルギー「波動」をもつ
ってことですね☺
実際に
各種の光の波長やエネルギーは
◉レントゲン(X線)
◉サーモグラフィ(赤外線)
◉電子レンジ(マイクロ波)など
私たちの生活に役立つ力として
身近に利用されています。

色の本質:色も光で電磁波である

そして、
実は色も「光」です。
ㅤㅤㅤ
電磁波である光のうち
人間に見える「可視光線」が
「色」として認識されているのです。
虹として見ることのできる色、
紫、濃青、青、緑、黄色、橙、赤も
光の中の色であるわけです🌈

ポイント
そして、これらの色は
光である以上、電磁波であり
固有の波長、固有のエネルギーを持ちます。
ㅤ  ㅤ
例えば
紫→濃青→青→緑→黄色→橙→赤ㅤの順に
◉波長は長く
◉エネルギーは低く なっています。
図:光の波長と、可視光線
ㅤㅤ
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
これを知って思わず納得したこと。
色エネルギーとしては「紫」が最も強い☝️
➡︎「紫は高貴な色」の理由はここにある!?
(古代の人の感性がすごいです✨

色の明るさはエネルギーの強さ

ちなみに、
色の「明るさ」にも意味があり、
「色の明るさ=光の強さ」となります。
同じ赤でも、
光が弱いと ワインレッド
光が強いと ピンク
と、色が変化し
明るい色ほどエネルギーが強くなります。

白色は全てを内包する色

絵具では全てを混ぜると「黒色」になります。
しかし、色の本質(光)においては、
様々な色の光を均等に重ねたとき
現れる色はなんと「白(透明)」✨✨
太陽の光が白く輝くのは
人間に見える全ての色を
内包してるからなんですね🌈
ってことは、
白(透明)は最も強いエネルギーを持つ色
だと言えるかもしれません✨

哲学的思想と色の関係

ヨガなどでは「チャクラ」という
体内の気が集まる部分への
哲学的な概念があります。
このチャクラには
色の認識があるのだけど
一番下から順に
赤→橙→黄色→緑→青→濃青→紫と
可視光線の(波長の)並び順と一緒です。
さらに、風水の根本的な
哲学思想のひとつ「陰陽五行説」
にも色の認識があります。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
また現代では
「色彩心理学」という学問もあり
色が私たちの心に与える影響が
確かに実証されています。
色の重要性があちこちで示唆されていますね✨

風水と色:色のエネルギーが空間に作用する?

色に関しては改めて深めたいけれどㅤ
とりあえず、
科学的視点において
風水で色を用いる根拠は
「色が光であり、電磁波(波動)である」
という部分にあるように思います。
色は「ただ綺麗なもの」ではなく
「実際に固有エネルギーをもつ波動」です。
だからこそ、
室内空間に「特定の色」を置くことで
「その色固有のエネルギー」が足され
室内空間の「気の流れ」が変わると考えられます🍀
風水における「色」の意味って
ここにあったんだなぁ、と納得です🌈
(単なる迷信じゃないってことですね)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
では、
どの場所(あるいはどの方位)に
どの色を置くと効果的なのか…
エネルギーが高いからと
全てを紫にしたら良いわけじゃない☝️
ㅤㅤ
それぞれの室内空間が持つエネルギーと
それぞれの持つ色のエネルギー。
現代の住まいにおいて
どのように融合させるのが効果的なのか。
この重要ポイントは
捨幸運✨で更に要検討です🍀
写真:色とは光=電磁波
#捨幸運
#風水
#家相
#住まいの質
#色 は光
#光 は電磁波(波動)
#波動

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です