住まいと暮らしを楽しむヒント 
この前、風水において
土地の選定が重要だと投稿したので
今回はその続きです。ㅤ
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前回の記事はこちら。
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目次
恐怖が土壌を変える：科学・研究論文より
今回は「科学的視点」から
土地選びの重要性を検討します
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なんと！
科学研究分野で、
とても権威のある雑誌、
「サイエンス」に掲載された論文情報です
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この研究論文は、
イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学の
研究者によって発表されたもの
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で、結論から言うと
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恐怖の中で死んだバッタは
「土壌に悪影響」を及ぼします
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【比較対象】
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①恐怖の中、死んだバッタ
②自然に死んだバッタ
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【研究方法】
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◉恐怖を与えるバッタ
・籠の中にバッタとクモを一緒に入れる
（クモはバッタを捕食する種類）
・クモの口は糊で塞ぐ
（バッタを捕食できない状態）
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→つまり、バッタには純粋な恐怖が与えられる
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◉ふつう状態のバッタ
・籠にバッタのみを入れる
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⇒どちらの籠も草木が茂る自然の中に置く
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【バッタの死後を分析：結果】
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①
恐怖を与えられたバッタは、
安らかに死んだバッタと比べて
窒素に対する炭素の割合が４％増加。
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②
このわずかな違いが
恐怖を感じたバッタのいた土壌に影響。
植物性有機物の分解速度が大幅に減少
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要するに、
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恐怖を抱えて死んだバッタがいた土壌は
成分が変化して、植物にも影響しうる
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ということです。
土地への影響を考察：埋立地や人間が抱く恐怖は？
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この研究論文、私には衝撃的でした！
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あの小さなバッタですら
その恐怖が土壌を変化させるんです。
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だったら、
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小さな生き物がたくさんいただろう
池や海などの埋立地は？
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たくさんの命が
恐怖の中で埋め立てられたかもしれない。
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人や動物のような大きな存在の影響は？
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人や動物も
いつかは必ずどこかの地で命を散らす。
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それが平穏な死であればよいけれど、
災害や事故、病気の苦しみなど、
恐怖の中で死んでゆくことも多いはず。
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歴史をさかのぼれば、戦争や戦の中で
恐怖を抱えて散った命も多いはず。
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そうした恐怖を受けた土地は
どれほどの影響を持つようになるのだろう。
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ちなみに、風水においては
「埋め立て地は、土地の気が希薄」とみます。
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これは、バッタの研究と照らし合わせても
「納得」という感じです
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また、病院の跡地とか
事故物件と呼ばれる居室などでは
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入居者が「霊的な恐怖を感じる
」
」みたいな番組やネット記事があるけれど
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それは土地や場所に残された恐怖が
影響しているのかもしれないなぁ、と
思ったりしました
歴史に見る土地浄化
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ちなみに、土地の浄化については
古来から意識されており、
炭や水晶を使った浄化が行われています。
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藤原京跡からは、
宮の中枢付近の穴から
壺に入った水晶が発見されています
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恐怖というものが
土地にネガティブな影響を及ぼすのなら
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浄化作用があると言われている
炭や水晶が土地を整えるというのも納得
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土地を選ぶ
土地を浄化し、整える
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色々な重要性を感じさせられます
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＃風水
＃家相
＃住まいの質
＃生活の質
＃生き方の質
＃土地の重要性
＃土地の浄化
＃水晶
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