コロナ渦でマスクが生活必需品になりました。
そうした中、スマートマスク「C-FACE」が注目を集めています。
このスマートマスクは、
スマホアプリと連動することによって、
離れた場所にいながらも、声を張らずにスムーズな会話が可能に!
さらには、8か国語への相互翻訳も可能です!
店舗や学校、企業や病院など、
様々な場面で活躍していきそうです。
そこで今回は、スマートマスク「C-FACE」とは
・どのような製品なのか
・値段はいくらなのか
・どこで購入できるのか
・翻訳性能はどうなのか、についてまとめました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
目次
スマートマスク「C-FACE」の特徴
スマートな商品デザイン
商品のイメージは、下記の動画をご参照ください。
開発会社・ドーナツロボティクスのYou Tubeチャンネルより
商品デザインの概要は、以下の通りです。
色:白色
重さ:約130グラム
素材:シリコン製(マスクに触れる部分)
※お手入れは、消毒液で拭き取り可
使い方:通常のマスクの上に、重ねてつける
※この商品自体に、衛生用品としての機能はなし
色も白く、電源ボタンも目立たないので、
通常のマスクと比べても、あまり違和感は感じませんね。
重さもしっかりと軽量化されているので、
負担なく装着できそうな商品だと思います。
世界初!スマホアプリと連携するマスク型音声入力デバイス
スマートマスク「C-FACE」の主な特徴は以下の通りです。
(情報は、ドーナツロジスティック社ホームページを参照しています)
◆マスクをしながら話す声が、10m先でも届けられる
・Bluetoothの範囲であれば、スマホがスピーカーになる
・大人数の会議でも、声を張ることなく全員のスマホに声を届けられる。
◆音声が文字になる
・会話がスマホに文字として表示される。
◆議事録を作成する
・会話を議事録として残すことが可能。
◆8か国語に翻訳できる
・話した言葉は、8か国語に翻訳が可能。
・世界最高レベルの翻訳機能で、相手が求める言語に翻訳される。
※日本語と外国語の相互翻訳
(英、中、韓、フランス、スペイン、タイ、インドネシア、ベトナム語)
(一部サービスは有料)
マスクとスマホアプリの連携です!
マスクをしたまま、お互いの距離を保ちつつも会話が成立する。
これは、マスクの枠を超えた「音声入力デバイス」ですね!
アプリ登録が必要という条件はありますが、
店舗、企業、学校、病院などで導入するメリットは大きいように感じます。
特許申請中!世界中のメディアも注目!
このスマートマスク「C-FACE」は、
現在、特許を申請中とのことです。
また、世界からの注目度も高く、
取材や注文が殺到しているようです。
なんと、世界的にも有名な
ニューヨーク タイムズ紙、NewsWeek誌、
Forbes、ロイター通信、BBC、CNN などに特集され、
世界36カ国・地域、150社以上の企業から注文があるそうです!
さらに、クラウドファンディングサイトでも大きな支持を集め、
開始わずか数分~数十分で目標額達成という注目度です。
目標額50万円に対し、1,400万円以上を達成
目標額700万円に対し、2,800万円を達成
目標額約1,800万円に対し、約5,300万円を達成
世界中からの期待が高いことが分かりますね。
今後、世界的に有名な商品になるかもしれません!
スマートマスク「C-FACE」はどこで買える?お値段は?
さて、このスマートマスク「C-FACE」はどこで購入できるのでしょうか。
調べてみたところ、先行予約受付が開始するようです。
◆開始日:
2020年12月10日(木)予定◆展開店舗:
羽田空港第2ターミナル 3 階「Tokyo’s Tokyo」
銀座三越 8階「Japan Duty Free GINZA」
※今後、展開店舗を順次拡大予定。◆先行予約の受付:
上記2店舗および当社オンラインサイトにて承ります。
※お引渡し:2021年2月下旬から(予定)(特設サイトはこちらから) HANEDA Shopping 羽田空港オンラインショップ◆価格:6,300円/個(税別)
※専用の翻訳アプリ(有料)の登録が必要となります。
実店舗があると、商品を実際に見られるので嬉しいですね。
現在は東京のみですが、今後の展開にも期待したいです。
お店に行けない方は、オンラインサイトをチェックです!
(12月5日現在は未掲載。12月10日開始予定)
スマートマスク「C-FACE」の翻訳性能は大丈夫?
さて、気になるスマートマスク「C-FACE」の翻訳性能ですが、
現在は発売前ということもあり、情報はありませんでした。
ただ、このスマートマスクを開発した
ドーナツロジスティック社は、
2017年から羽田・日本空港ビルディングにおける
翻訳ロボット導入の検証実験を行っている実績があります。
そして、そこで培った技術をスマートマスクに応用しているとのことです。
日本空港ビルデングは、2017年より、Haneda Robotics Labのロボット実験プロジェクトの一環として、ドーナッツ社の翻訳ロボットの導入を見据えた実証実験に取り組んでまいりました。
今般、コロナ禍における新しい生活様式に対応すべく、当該翻訳ロボットの技術を応用した全く新しいこの製品は、新しい生活様式において欠かすことのできないマスクと8か国語翻訳機能*1とを融合する製品であり、翻訳した音声は、スマートフォン等で発話やテキスト表示が可能になります。
外国語話者とのストレスフリーな情報伝達の一助となることが期待されるこの新しい製品は、お客さまの安心・安全に加え、便利で快適な旅を提供いたします。
羽田空港といえば、海外からのお客様を最もたくさん受け入れる場所です。
そこで、実証実験を行ってきた翻訳ロボットの技術を応用しているとなれば、
その翻訳性能は十分に高いものと期待されますね!
安心して利用できるのではないかと思います。
まとめ
今回は、ドーナツロジスティック社が開発した
スマートマスク「C-FACE」についてまとめました。
12月10日から先行予約開始とのことですが、
海外からの問い合わせや、
クラウドファンディングでの注目度を見ると
先行予約分の完売も早い気がします。
気になる方は早めにチェックしてくださいね!
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